top of page

モンテッソーリ教育の考えに基づき、
0~6歳までのお子様の
発達を援助する教室です。

モンテッソーリ教育とは?

 

イタリアの女医 マリア・モンテッソーリ(1870-1952)が
子どもを観察することにより考案しました。

一人一人の人間が自立し、自律して生きる力を身につけ、
円満な人格を形成することを目的としています。

落ち着いた環境の中で、自分の興味のあることに集中できた子どもたちは、
自己肯定感に満たされ、心が安定します。

 

そして、物を大切にする気持ち、周りへの思いやりの気持ちが育ち、

お互いを認め合えるようになります。


そうした子どもたちは、調和のとれた世界、平和な世界を築く鍵となると考えられています。

モンテッソーリ教育を初めて知る方へ

モンテッソーリ教育を受けた有名人

アンネ・フランク
キャサリン・グレアム(ワシントン・ポスト誌経営者)
ジェフ・ベゾス(Amazon創始者)
サーゲイ・ブリンとラリー・ページ(Google共同創立者)
クリントン夫妻
オバマ元大統領
藤井聡太棋士
他多数

マリア・モンテッソーリ​

マリア・モンテッソーリは、1870年イタリアで生まれ、イタリアで女性初の医学博士となりました。


当時、女性で医者となるには、大変な苦労をし、一度はあきらめかけたのですが、努力しつづけました。
イタリア初の女医ということで有名になりましたが、その一方で貧しい人たちの病気を治すことにも一生懸命で、
また、脳の病気の勉強もしつづけ、障害児の学校もつくりました。


その後、健常児のための保育園「子どもの家」を開きました。

そこから、「モンテッソーリ教育」は始まり、世界中に広まっていきました。


しかし、第一次世界大戦、第二次世界大戦と続き、ヨーロッパにいられなくなったモンテッソーリは
インドへ行き、インドでも「子どもの家」をつくりました。


戦争が終わり、インドからヨーロッパに戻ったマリアが求めたのは、「平和」でした。

 

「世界には、戦争ではなく、平和をつくるための教育が必要です」
と訴え続けましたが、志半ばで、1952年81歳で亡くなりました。

 

マリアの墓には、メッセージが刻まれています。
「愛する全能の子どもたちよ、人類と世界が平和になるよう、てつだってください」

マリア・モンテッソーリ―世界がもっともよくなるようにどりょくした人
「平和は子どもからはじまる」と世界じゅうにつたえたイタリアの教育者
(国際モンテッソーリ教育101年祭実行委員会 編 てらいんく 発行)

その他の書籍は、ブログに記載しています。
モンテッソーリに関する書籍

モンテッソーリ伝記表紙.PNG
bottom of page